新たな?でも日本古来の「密息」がブームの予感
尺八奏者 中村明一さんが
よりよい演奏の為に呼吸法を研究したところ
めぐり合ったのが、
日本古来に伝わる「密息」
日本古来の「ロングブレス」として、
2013年3月19日発売「女性自身」に
図解付きで特集掲載されていました。
「密息」についての著書も出版されていて、
楽器演奏者だけでなく
ダンサーや、美容ライターさんたちからも
注目されているそうです。
家庭でできる1日30回「密息」の正しい手順
「女性自身」にはわかりやすい図解もありますので、
くわしくはそちらを・・・
1.骨盤を立てる 背骨もまっすぐ
胸を張り、いわゆる「良い姿勢」で
椅子に浅めに腰掛ける
両手はももの付け根に置く
2.骨盤を倒す 背骨は自然とまがる
仙骨(尾骨の上にある逆三角形の骨)を
座面につける要領で、骨盤を後ろに倒す。
この時、自然と背中がまがる。
3.骨盤倒したまま 背骨を伸ばす
骨盤を倒した状態のまま、
曲がっている背中をまっすぐに伸ばす。
首の付け根を前にだすイメージ。
4.骨盤を倒したまま 背骨を伸ばしたまま
下腹を膨らませたまま、口からゆっくり息を吐く。
この時、横隔膜を持ち上げるよう意識する。
おなかを膨らませたまま、鼻からゆっくりと息を吸う。
この時は横隔膜を下げるように意識する。
4.を行う際、外から見える筋肉はいっさい動かさず、
横隔膜だけを上下させて呼吸するようにする。
1日30回を目安に行いましょう。
慣れるまでは、肩が疲れることもあるそうです。