8月に入り暑さも本番!
痩せたい!
でも、外での運動も強い日差しで少し億劫に・・・
そんなダイエッターに朗報ですっ
ひんやり気持ちよく、体にも優しい!
この夏は「プール」でのダイエットがオススメです。
水中ウォーキングはいいこといっぱい!
7/31放送の今日の健康にて、
「水中ウォーキング」
が紹介されていました。
教えてくださっていたのは
千葉県立保健医療大学
島田 美恵子教授 です。
水の中では浮力を受けます。
浮力が働くため
陸上で運動を行うよりも
ひざや腰の負担が大幅に減る
これが一番の利点となります。
また、水の抵抗を受けるため、
同じ運動をしても
水中の方が消費エネルギーが高くなります。
心臓への負担も低減
水中では陸上での心拍数よりも低い数値がでやすい。
これは、水が体を圧迫して、
静脈の血液を心臓に返す力が働くため。
心臓の拍動数が陸上よりも少なくすむのです。
水中ウォーキングを始める前に・・
泳ぐのは苦手でも、水中での利点を活かして
無理なくできるのが水中ウォーキング。
まずはしっかり準備運動をします!
入水前に陸上で軽くストレッチを。
そして水に慣れるため、
プールに入る前に体に水をかけます。
プールにはいったらもう一度ストレッチ
水中では体の関節の可動域が大きくなります。
そのため、大きく動くことが出来、
ストレッチ効果も倍増。
水中ストレッチのやり方
股関節を柔らかくするストレッチ
1.プールの壁に背を当ててまっすぐ立ちます。
2.片方の膝をひざ小僧が胸に
くっつくようにゆっくり抱えます。
3.抱えた膝を体の外側(側面)へ移動させ
股関節を開きます。
4.今度は膝をはんたい側の側面へ。
(右膝なら体をねじってお腹の左側へもってくるイメージ)
膝裏と腿裏のストレッチ
1.プールサイドを掴んで、
両足も壁につく。
2.ゆっくり伸ばしていく。
水中ウォーキングの歩き方
水中ウォーキングでのポイントは
まっすぐ背筋を伸ばし、腕を大きく振る。
手を出来るだけ大きく振ったほうが
大きく前へ歩けます。
この時、プールの水深が浅い場合や、
背が高く腕を振る位置に水がない場合は、
腕を曲げずに肘を伸ばし、
ひじ下、手の先だけでも水の中に入れて振るようにすると
水の抵抗を受けることができます。
太ももを高く上げ歩く。
ももをなるべく上げた方がよいのは、
お腹と太ももをつなぐ腸腰筋が鍛えられるから。
かかとから着地し、
足全体で踏みしめる。
ペースは無理の無い早さで。
1回につき20分続けるとより効果的です。
水の中で歩くことでバランス感覚UPにも◎
高齢者の転倒予防としても最適です。
暑い夏、プールで涼しく、しっかりダイエット
はじめてみませんか??