実は栄養が高い!
とされている野菜の皮や葉っぱ、
けれど普段使いが難しいー
野菜くずで作るおだし汁「ベジブロス」も
いいけれどもっと簡単にその効果を取り入れたい!
2015.6.22放送の アサチャンにて
簡単アレンジで栄養価UP
「野菜くず」の新活用法
オススメ夏レシピ
が紹介されていました。
栄養も余すこと無く摂れるので
とってもオススメです。
野菜の栄養丸ごと活用術とは?
人参の栄養価は実は根っこよりも葉の部分の方が高いんです。
βカロテン、ビタミンAは2倍
タンパク質は3倍
カルシウムに至っては5倍!!!
しいたけの軸は食物繊維そのもの。
ジャガイモの皮には
ビタミンBやミネラルが豊富。
ジャガイモの栄養の20%は皮に栄養が含まれているんです。
野菜くずには栄養価が高いものが多く、
しかもちょこっと手を加えるだけで美味しく頂けるんです。
トウモロコシの炊き込みご飯
夏野菜の野菜くずで美味しい
料理研究家の島本美由紀さんオススメの
トウモロコシのひげを使ったお料理です。
トウモロコシのヒゲには
ブドウ糖、クエン酸、脂肪酸、ビタミンKなどの栄養が
多く含まれていて、利尿作用も期待できます。
材料(4人前)
トウモロコシ 1個
米 2合
バター 10g
しょうゆ 小さじ1/2
酒 大さじ2
作り方
1.トウモロコシからヒゲをとり、
ひげをざく切りにします。
2.炊飯器に材料、調味料、ひげを一緒に加えます。
3.トウモロコシの芯の部分も一緒に入れて炊きます。
一緒についている実の甘さも吸収!
さらに、芯には甘さを引き出すだけでなく、
芯の近くにはトウモロコシの胚芽があります。
胚芽の部分には
ビタミンB1、B2、ビタミンE、脂肪酸が多く含まれているので、
これらの栄養も摂ることができるのです。
ゴーヤのワタの卵スープ
最近ではスーパーでもおなじみになったゴーヤ
普段は捨ててしまうワタの部分、こちらも素晴らしいんです。
ワタに含まれるビタミンCの量は約2倍
独特の苦味は湯通しすると落ち着きます。
材料
ゴーヤ 1個
水 3カップ
卵 1個
ごま油 適量
鶏がらスープの素
作り方
1.ワタは一口大にちぎり、鶏がらスープへ
2.溶き卵、ごま油を入れてふわっとまぜる
3.出来上がり!
お味も苦味は無く、彩りもキレイ♪
いつもの卵スープが更に美味しく栄養たっぷり。
野菜くずを活用して美味しくキレイになっちゃいましょうーっ