生活習慣病・抗がん・抗酸化「青じそ」徹底活用術

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今が旬の「青じそ」栄養はありそうだし美味しい!
でも・・・
「薬味以外の使い道が思いつかず、使い切れない」
「冷蔵庫に入れたまま、ダメにしてしまう」
ありがちな悩みに、

2013年6月放 あさイチ スゴ技Qにて
「パワー全開!青じそ活用術」が特集されていました。

青じそは「すりつぶして」食べるべし!

青じそいに含まれている「ルテオリン」という栄養
最も強い抗アレルギー・抗炎症作用を持つといわれ、
花粉症やアトピーといったアレルギー症状を押さえる効果を発揮します。

ルテオリンは、生活習慣病予防、抗ガン作用、
さらに肝臓での解毒作用を促進させることで
シミやソバカスへの効果も期待されているのです。

青じそ以外にも、
ピーマンやセロリ、春菊などにも含まれていますが、
これらの食品のルテオリンには糖が一緒についているため、
なかなか吸収されにくいのです。
青じそに含まれているルテオリンには糖が含まれていないため、
腸から血管へ吸収されやすいとされています。

さらに、すりつぶすことで細胞壁が壊れ、
ルテオリンが外に出て、吸収しやすくなります。

青じそをより長く保存する裏ワザ

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野菜料理本を数多く出版されている
青じそ料理が得意な庄司いずみさん直伝。

用意するものは口の広い瓶だけ!

1.口の広い空き瓶に少量の水を入れます。

2.青じその柄の部分を少し切ります。
 少し切るだけで水を吸い上げやすくしてあげるのです。

3.柄が水につくように立てて瓶に入れます。

空気にあまり触れないようにフタをきっちりしめるのがポイントです。
これで冷蔵庫でおよそ1~2週間、ピンとしたまま保存できます。