ユネスコ無形文化遺産にも登録された「和食」
多彩な食材を使い彩りも鮮やかで、
栄養もバッチリとれる素晴らしい食文化です。
が・・・
ひとつ難点は、
醤油やお味噌などを使う調理が多く
いつのまにか「塩分」を多く摂り過ぎてしまうことも。
日本人男性平均11g、女性9.4gの塩分摂取をしているとさています。
1日の塩分摂取目標量は2015年4月より
男性:8.0g
女性:7.0g
になったので、男女ともに3g程のオーバー。
これを無理なく減塩出来ちゃうのが
「乳和食」なのです。
「乳和食」とは・・・
牛乳をダシとしてお水と置き換えたり、
調味料をのばしたり、
牛乳に含まれる乳糖の甘さがコクに
乳脂は旨味がたっぷり♪
簡単に無理なく減塩し
美味しく和食を頂きましょう!
というものです。
「乳和食」の効果・メリット
乳和食にするだけでいつものお料理が
あっという間に減塩できちゃいます。
例えばいつものレシピでつくる「豚汁」の塩分が2.3g
のところ、牛乳をプラスするだけで塩分1.2gにまで抑えられるのです。
さらに、
牛乳自体にも体にヨイ栄養が満載!!!
不足しがちなカルシウムや、ビタミン、
タンパク質が豊富なので、グッと食人バランスもよくなります。
牛乳は食後の血糖値の上昇も緩やかにしてくれる作用もあるので、
糖尿病を防ぐためにも◎