「インドカレー」が美容・健康・ハッピーの鍵だったー!

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わたくし近所にありますいわゆる「インドカレー屋」さんにハマっております。
(そちらのお店は正確にはネパール人の方が経営されているカレー屋さんです)
そこのカレーが本当にほんとうに美味しすぎて、
毎日食べたいくらい大好きなお店であります。
あぁ書いてるそばから食べに行きたい衝動がっ

味が美味しいのはもちろんですが、なんでしょう、
体の中から元気が湧いてくるのです!
あそこのカレーを食べたらハッピーが降り注ぐの!
(え、ちょっとひかないで!怖い話じゃないよw)

しかも心なしか食べた次の日のお肌のハリツヤの良さよ。
そこで、インドカレー(ネパールカレー?)って美容にも良いんじゃない?
ということで調べてみました。

インドカレーは美容にバッチリ「スパイス」たっぷり

日本で良く目にするカレーには「カレーのルー」が使われており、
これは小麦粉や動物性脂肪などが主成分のことが多いです。
なのでカレーは太りやすいとか脂質を摂りやすいとか言われているのかな。

インドカレーでは材料のほとんどがスパイスです。
スパイスの配合の違いで味が変わるらしい。
このスパイスで出来ているところがミソでして、
美容や健康にはもってこいの成分ばかりなのです。

◆ターメリック

漢方の世界では「ウコン」と呼ばれています。
ウコンと聞くとお酒を飲む前に飲むと二日酔い予防に効果が
あると知られていますよね。
これはクルクミンという成分が肝臓の働きを助け、
胆汁の分泌を促し肝機能を高めます。
実はそれだけでなく、鎮痛・抗酸化作用・殺菌効果もあり
生活習慣病の予防にもなるとのこ。

クミン・クミンシード

アンチエイジングにも◎
糖質の代謝を助け消化促進、
胃腸内にガスがたまるのを予防し解毒作用に効果があります。
下痢や腹痛の治療薬として使われることも。
疲労回復に役立つとされ、
さらに貧血予防、動脈硬化や皮膚や血管の老化を防ぎます。

コリアンダー

ビタミンたっぷり。
ハーブの一種で美肌や健康つくりには欠かせない
ビタミンCやビタミンE、カルシウムや鉄などの
栄養素がたくさん入っています。
こちらも消化を助ける効果があり、胃薬としても使われます。

食欲増進作用、鎮痛、血液浄化、発汗作用、かゆみ止めなど
幅広い効能があるそうです。

カルダモン

インド、スリランカでは「スパイスの女王」と呼ばれるハーブ。
消化器官の不調を改善し、
消化不良の際に唾液や胃液の分泌を促して消化を助けてくれます。

呼吸器官の不調に対しても効果があるといわれ、
咳や痰を抑えます。腸内に溜まったガスも取り除いてくれます。
(これはすごい!わたくしのしつこい咳にも効くかしら・・)

また、口臭防止効果もあるといわれ、
食後のカルダモンのハーブティーで口臭の予防、
消化促進にいいですね。

唐辛子

私の通うカレー屋さんはあまり使用していないそうですが、
一般的なインドカレーには多様されているのかな?

唐辛子に含まれるカプサイシンに
脂肪を燃やして、発汗作用を促す効果が。
食欲増進、抗酸化作用、老化防止などの効能もあります。
血行をよくするため、血流の悪い方にもいいかも。

ガラムマサラ

ガラムマサラは、実はいろいろなスパイスが
入ったミックススパイスのことです。
基本的には、シナモン、ナツメグ、クローブの3つのミックスのことみたい。

シナモン:発汗、解熱、鎮痛、健胃、抗菌効果。
ナツメグ:下痢、腹痛、健胃、食欲改善、不眠症。
クローブ:老化防止、体を温める、健胃、整腸、歯痛。

胡椒

幅広い用途や効能からスパイスの王様と呼ばれています。
世界三大スパイスのうちの一つでもあります。

なんと意外や意外?女性は特に必須な鉄分が豊富に含まれているそうです。
そのまま食べることは少ないのでそこまで多くの量は取れませんが、
毎日のお料理に少しずつでもプラスすると良いですよね。

ピペリンという成分が消化の促進や、血行不良の改善、
冷え性予防にも役立つようです。
特に脂質の代謝に効果的です。

ベイリーフ

ローリエ・ローレフ・月桂樹と呼ばれるものです。
主成分であるシネオールは、消化を促進させる効果があります。
弱った胃腸や肝臓、腎臓の働きを活発にする効果もあり、
体にたまったストレスも軽減してくれます。
さらに、血のめぐりをよくする働きから、
冷え性や肌トラブル、婦人系の病気の改善が期待できるそうです。

ショウガ

ジンゲロールという成分が、血行を良くして代謝をアップし、
体をポカポカ温めてくれます。
(わたくしも朝のお味噌汁には小さじ一杯の乾燥生姜を入れています。
 これかなりGOOD!あったまりまする)
体を温めるだけでなく、胃を丈夫にする作用も。

ニンニク

ニンニクといえば疲労回復とイメージがありますが
まさにその通り!
疲労回復に必要不可欠なのに失われやすいビタミンB1を
体内にとどめておくチカラがあるのです。
また、殺菌効果がすさまじく、
にんにくの精油を12万倍に薄めてもチフス菌やコレラ菌を殺すと
言われる程なんだそうです。
(よくわからないけど凄そう感がすごい!)
この抗菌・殺菌作用が様々な病気から体を守ります。

と、他にもたくさんのスパイスがあると思いますが、
これだけでもこの栄養バッチリなスパイスをふんだんに使用されている
カレーはそりゃ元気になるし翌日お肌ツヤピカになるワケですね!

カレーを食べてハッピーはあながち嘘やなーい!

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近年の研究で明らかとなった腸から
幸せホルモン「セロトニン」が作られるということ。

実は腸からセロトニン分泌指令を出すのに最適な食品は
『カレー』であることも判明したんだって。

スパイスが多く含まれ、たんぱく質、脂質、炭水化物が
バランスよく摂取できるカレーは、
腸を温める効果がバツグンなので
「カレー食べて幸せだわ」→「セロトニン分泌しよっと」
という状態となり、腸がセロトニンをドバドバ出すよう脳に指令を送るのだそう。
私がカレーを食べてハッピーになっていたのは
間違っていなかったのねー^^

よーし今日も張り切ってカレー屋さんに行くぞーっ!!!

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