生涯ウエスト50cm!「エリザベート皇妃」がダイエットしてでも食べたい「ザッハートルテ」の作り方


NHKにて毎週土曜日放送
『グレーテルのかまど』
ナビゲータは大人気若手俳優 瀬戸康史さん

2月日放送の
今宵のスイーツはあまりの美しさから 美の妖精とも呼ばれた「エリザベート皇妃」が愛してやまなかった・・・
『ザッハートルテ』
その簡単レシピと人生のほとんどを美容に費やしたエリザベート皇妃のダイエット方法が特集されていました。

美しすぎる姫「エリザベート皇妃」が愛した「ザッハートルテ」

生涯ウエスト50cm!
必死のダイエットをしながらも、なぜ彼女はスイーツを食べ続けたのか・・・。

あまりの美しさから 美の妖精とも呼ばれた『エリザベート女王』
身長172cmで、ウエストは生涯50cmをキープ
でも実は大のスイーツ好き!

特に「ザッハートルテ」が大好きで、
なんと今のお金に換算すると10万円分も買い込んでいたとか。。

危険すぎるエリザベート皇妃のダイエット方法

少女時代は運動が大好きで、お転婆だったエリザベート。
16歳でフランツ・ヨーゼフ1世に結婚を申し込まれ結婚。
幸せな結婚生活を歩むはずでしたが、そこで待ち受けていたのは、

・宮廷の厳しい規律
・姑ゾフィーからの辛い仕打ち

「自由に生きたい」と願うようになった彼女がいきついた先は「自分を磨く」ということだったそうです。
なかでも「ダイエット」には特に力を

・宮廷内に体操器具を取り付け、いつでも運動。
・靴には重い金具をつける
など、思いつくばかりのダイエットに励んだそうです。

美しい体型の維持に努め、
宮廷の豪華で美味しい食事には手をつけず、
食事は栄養補給として「子牛の生き血」を飲んでいたそうです。

そんな節制生活の中でエリザベートの支えとなったのが、「スイーツ」
お忍びで街の菓子店に通っていたんだって。

「スイーツ」がカラダと心を癒してくれる唯一の存在だったのです。
苦難と栄光に満ちた生涯の傍らには常に「スイーツ」がありました。

どうしても「スイーツ」が好き・やめられないならば、
スイーツ以外のところで節制するという徹底ぶりが必要
ですね。

「オーストリア」と「スイーツ」の深い関係

中世の歴史と文化が色づく
オーストリアの首都 ウィーン
ハプスブルク家が本家をおいた地であり、
この街では栄華を極めた皇帝や貴族たちのために様々なスイーツが生まれました。

マリー・アントワネットが大好きだった「グーゲルフプフ」や、
煮詰めたりんごを薄いパイで包んだ職人ワザの光る一品「アプフェルシュトゥルーデル」などなど

ちなみに・・・
「グレース・ケリー」が愛したスイーツは「チョコレートでコーティングしたほおづき」

チョコレートケーキの王様「ザッハートルテ」とは・・・

ウィーンを代表するスイーツの中でも
別格と称されるのが「ザッハートルテ」
人呼んでチョコレートケーキの王様
フランツ・ザッハーが考案したとされています。

特徴は全体を包むチョコレートのコーティング。
鏡のように美しく仕上げるには高い技術が必要とされています。

「ザッハートルテ」は
原料もカカオ含有量の高いチョコレートを使用するため、
砂糖の量が少なくてすみます。

カカオ本来の香りと味わいを楽しみます。
間には程よい酸味のアプリコットジャム。

生クリームと一緒に食べるのが本場ウィーン流。
生クリームには砂糖が入っていないので、チョコレートと愛称ピッタリ。
さらにコーヒーもあると◎

ザッハートルテの作り方

■主な材料■(ポイント:ふわぁっとした感じにするために材料を室温に戻しておく。)

チョコレート
バター
砂糖

薄力粉
アプリコットジャム

を使って簡単に作れるレシピが公式HPにありますので、
ご参照ください。

写真つきで、細かくポイントを教えてくれているので、
お菓子作り初心者にもすっごくわかりやすいと思います。

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