ドカ食いは心のSOS!ダイエットに無理は禁物

ストレスがたまった時、ドカ食い(過食)が起こりやすい!

ダイエット中は特に「○○を食べたら太る」「コレは食べちゃだめ」などなど食事に対する制限を多くしてしまい、
満足できない食事や食事制限自体に心や脳がストレスを貯めてしまいがちです。

結果として、あまりに我慢しすぎると脳のからの「食べなさい」という指令が異常になるそうです。

また、ダイエットのストレスだけでなく、日常生活におけるストレスからも同様のことが起こります。

自分は食欲をコントロールしたくても、脳からの指令には逆らえません。

ストレスを感じるようになると自律神経が乱れ、脳の満腹中枢も刺激されにくくなり、
おまけに脳からの指令異常も起こるので、少量のつもりで食べ始めたものの、
異常なほどの食欲が止まらなくなり、お腹がいっぱいで動けなくなるほど、ドカ食いしてしまったというケースに陥ります。
これがドカ食いのメカニズムです。

このように、脳と食欲は切り離せない関係なのです。

ドカ食いをプラスに考えてみる!

「ドカ食いをプラスに考える」というのは少し語弊があるかもしれませんが、

食べてしまった(ドカ食い)自分を責める

次の日からご飯を極端に減らす

さらにストレスが溜まる

ドカ食い

というような負のスパイラルに陥ってしまうよりも、
ドカ食いをしたい・してしまった自分は今
「心のどこかで無理をしてしまっているな」
「ちょっと無理しすぎちゃってるかな」

など前向きに考えて、自分と向き合うチャンスと思うべきです。

連日に渡ってドカ食いしてしまっている場合は「過食症」というものも考えられるので要注意ですが、

ダイエット中いつも頑張っている中でのたまのドカ食いは少し多めにみられる余裕がうまれる位だといいかもしれませんよね。