「ダイエット」「美肌」「免疫力UP」目的別本当に効くヨーグルト選びのコツ

2012.6.14号女性セブンにて
「本当に体にいいヨーグルト選び」が特集されていました。

体にいいとわかっていても、ヨーグルトの種類が多くて
どれを選べばいいかわからないっ

菌の名前も聞いたこと無いものばかり、、、

今回の女性セブンさんスゴイです!
ヨーグルトで体の不調を改善したかったけど、
わかりにくかった菌の種類とその効果をまとめ
てくれていました。

「便秘対策」に効く菌の種類

・BB536株
・BE80株
・BifiX(GCL2505株)
・B.ブレーベ・ヤクルト株
・HN019株
・KW3110株
・K-1株
・LGG菌
・LP28株
・ガセリ菌SSP株(SBT2055株)
・クレモリス菌FC株
・クレモリス菌GCL1176株
・ビフィズス菌(SBT2928株)
・ラブレ菌
・乳酸菌シロタ株

便秘対策には
腸をいい状態に保つには乳酸菌やビフィズス菌を摂取して善玉菌を増やし、
腸内を酸性に保つことが大切。
臨床試験において、便秘気味の人がK-1株を100mg毎日摂取したところ、
排便回数・排便量が増加したという結果に。
また、BE80株の摂取で、食物の消化物の腸管通過時間が早くなった結果も。

「ダイエット」に効く菌の種類


・LGG菌
・LP28株
・ガセリ菌SSP株(SBT2055株)

乳酸菌やビフィズス菌によって善玉菌を増やすと、
腸内環境が改善され、便秘が解消し、ダイエットにも◎

さらにガセリ菌SP株は人の内臓脂肪を低減する働きがあることが
試験の結果、確認されているのです。

「高コレステロール対策」に効く菌の種類

・ガセリ菌SSP株(SBT2055株)
・クレモリス菌FC株
・クレモリス菌GCL1176株

乳酸菌にはコレステロール濃度の上昇を抑える作用や、
コレステロールに吸着して排出する働きもある。
動物実験においてクレモリス菌GCL1176株は
コレステロール低下作用
が確認されている。

「免疫力UP」に効く菌の種類

・BB-12株
・BB536株
・HN019株
・KW3110株
・LGG菌
・LKM512株
・LP28株
・ガセリ菌SSP株(SBT2055株)
・クレモリス菌FC株
・クレモリス菌GCL1176株
・ビフィズス菌SP株(SBT2928株)
・ラブレ菌
・乳酸菌シロタ株

HN019を人に摂取させた実験では、
体に入った異物を攻撃するNK細胞が活性化した結果が◎
体にはNK細胞や、異物を食べるまくろファージといった免疫細胞があるが、
加齢や食生活の乱れ、ストレスなどで免疫力は低下しがち。
免疫細胞をこれらの菌で活性化する。

「肌荒れ防止」に効く菌の種類

・B.ブレーベ・ヤクルト株
・クレモリス菌FC株

クレモリス菌FC株で作った牛乳、発酵物を摂ることで、
ストレスからくる皮膚機能の低下が抑えられた
ことが実験によって報告されている。

「アトピー性皮膚炎の改善」に効く菌の種類

・LGG菌
・LKM512株
・L-55株
・KW3110株
・クレモリス菌FC株
・クレモリス菌GCL1176株

LGG菌はアトピー予防効果などの研究成果が報告されているほか、
L-55株を投与したアトピーのマウスの症状が緩和されたという報告も◎
小腸は体の免疫細胞が集中しているため、
乳酸菌摂取は小腸の免疫を高めることに繋がる。

「潰瘍性大腸炎の症状抑制」に効く菌の種類

・BB536株
・B.ブレーベ・ヤクルト株

B.ブレーベ・ヤクルト株は医療現場でも用いられている菌
潰瘍性大腸炎の再発を予防する働きも確認されている。
潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に潰瘍やただれができる病気。
20-30代で発症する人が多いとされています。

「大腸がんの予防」に効く菌の種類

・BB536株
・LKM512株
・K-1株
・乳酸菌シロタ株

LKM512株を摂ることで、腸内でポリミアン(有害物質により
障害を受けたDNAを修復する作用もあるとされる成分)が増える環境を作る。
DNAの損傷はがん化の始まりであることから、
大腸のがん予防も期待される。

効果・目的に合わせて上手なヨーグルト選びをしちゃいましょう!

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