心得1:ガツ食い防止にまずはお椀を注文
そこのあなた! 空腹にまかせてお寿司を食べていませんか? 食べやすさにつられてついつい食べすぎてしまいがちなお寿司。ふと気づけば空き皿が山積みに・・・・なんて事を防ぐためにも、席に着いたらまずはお椀を注文しましょう。そうすると5皿目あたりを食べきった所でお椀が到着するはず。ここで一旦お寿司を食べている手を止め、休憩しましょう。
心得2:ガリを上手に食べる
魚の味を口の中でいったんリセットしてくれる口直しのガリ。生姜に含まれるジンゲロールという成分は、体を温め、発汗作用をうながし、伝染病を防ぐと言われています。味の濃いネタから淡白なネタにうつる際や、一旦休憩してお腹と心を落ち着かせるためにも、ガリを上手に食べましょう。
心得3:一皿食べたらお茶で休憩
お寿司屋さんで飲むお茶はなぜかやたらおいしい。これはしょうゆの塩分で喉が渇くからなんです。ダイエッターのあなたはとにかく一皿ごとに熱いお茶をゴクリと飲んでしばし休憩しましょう。お腹がふくれて食べ過ぎ防止になるうえ、緑茶にはビタミンCがたっぷり含まれているので健康面からもオススメです。
心得4:回転をなるべく見ない
ゴウンゴウンと回る回転寿司屋のコンベアを見ていると、人間なぜか焦ってしまうもの。隣の人が狙ってるんじゃないかとか、早く食べないとネタが乾いてしまうんじゃないかなど、変なことまで気になり始めて、自分のペースを見失ってしまいます。そこでgooダイエットでは、自分のペースを乱さないためにも、板前さんに欲しいネタは直接オーダーすることをオススメします。
心得5:オーダーを基本に!食べるメニューを意識して
好きな時に好きなだけ手に取れる回転寿司は、ついついストップのタイミングを逃してしまいがちです。そして勢いでバランス悪く食べてしまいがち。特集内の「お寿司カロリー松竹梅」を参考にし、順番・ネタのラインナップやカロリーを意識して食べるようにしましょう。
心得6:低カロリーネタ 白身魚・貝類を食べる
カロリーの少ないネタをなるべく食べるようにしましょう。例えばひらめ(1カン=40kcal)、イカ(1カン=40kcal)などが比較的低カロリー。ちなみに高カロリー・グループの代表となる大トロ、ウナギなどは、4・2・1式でいくと一皿で我慢したいネタ。
心得7:時間をかけてゆっくり食べる
お寿司のシャリであるご飯はご存知の通り、ある程度まで食べるとお腹にたまってかなりの満腹感が得られます。でもこの満腹感を実感するまでには、少し時間がかかります。猛スピードで食べないで、なるべく時間をかけてゆっくり食べて、満腹感を少ない量で感じられるようにしましょう。
ウラワザ
●よく食べる友達と一緒に行く
いろんな種類を食べたい。食べちゃいけないのについつい皿を取ってしまった。だけど戻す訳にもいかず・・・そんな場合は友達に食べてもらいましょう。ダイエット中は友達を多少犠牲にして、心を鬼にしてでも自分の分を食べさせてしまいましょう。
●ナゾの法則「まわろ」
すし屋恐怖伝説・・・ま、わ、ろのつくものを食べちゃいけないんだ、と自分で思い込みましょう。そうすると、まぐろ、あわび、トロ、と高カロリーのネタが一気にNGになります。っていうか、こんなこと考えているうちに食欲も半減して食べるのをセーブできちゃう・・・??
●所持金ギリギリでGO
リーズナブルな回転寿司屋とはいえ量を食べれば結構値段がはってしまいます。ここはひとつ、財布の中身をギリギリにして挑みましょう。いつ予算オーバーするか分からない恐怖が皿を取る手にセーブをかけるはず。まさに背水の陣で挑むという訳ですね。