お餅が太りやすいのは「食べる量」と「むくみ」
お正月といえば「お雑煮」「焼き餅」などお持ちを食べる機会がグンと増えますよね。
「お餅は太りやすい」から食べないではなんだか寂しい・・・
そこで「太りやすい」とされている理由さえ知っていれば、
食べたい人はセーブにも繋がりますし、食べられないストレスも緩和できるかも!
理由1:消化が早く腹持ちが悪い
お餅はでんぷん(炭水化物)で出来ています。
でんぷんは、消化されてブドウ糖に分解されますが、その時の分解されるスピードが早く、
腹持ちが悪いため多くの量を食べやすいため太りやすいのです。
ご飯と違いお餅や団子は粉状になっているため、ご飯と比べるとさらに分解されるスピードが早く
太りやすいとされているのです。
理由2:単純にご飯よりカロリーが高い
お餅はこねてこねて作ります。
そのため水分が減り、水分のかさが減った分、粉の密度が高くなるということになります。
ご飯100g、148kcal
お餅100g、235kcal
同じグラム数だとお米よりお持ちのほうが1.5倍高いカロリーです。
糖質も高いです。
ご飯100g、37g
お餅100g、50g
つまり同じグラム数だとお米よりお持ちのほうが1.3倍の糖質です。
理由3:むくみ」につながることも
餅米には利尿作用を抑制する働きがあるといわれています。
尿の出量が減ると身体の水分が逃げ場を失い「むくみ」につながってしまうことも
代謝が悪い人は特にきをつけるべきはここです。
なんだかお餅が悪者になってしまいましたが、、
そんなことはありません!!!
一般的な切り餅1個(54g)!カロリーは127kcal!!
ご飯100gというのは子供用お茶碗に軽く1杯というところです。
「いっぱい食べる」となると別ですが、
「いつもの食事のご飯をお餅に変える」
というスタンスであればまったく問題なしです!!
美味しくお正月を楽しみましょう!