朝、昼、夜、いつ歩くにしても、毎回同じ時間帯に歩くのが理想的です。
それぞれの生活スタイルによって、自分が一番とりやすい時間帯を選びましょう。
朝のウォーキング
食事前(朝食の前)にウォーキングすることで、脂肪燃焼効果がアップします。
通常運動を始めると、体は最初に、血液中のブドウ糖をエネルギーにしようとしますが、
空腹のため、血液中にブドウ糖がありませんその為、始めから脂肪を燃やすというわけです。
※おなかがすきすぎて、気分が悪くならないよう、消化の良いバナナ1本ぐらいの糖分補給がおすすめです。
昼・日中のウォーキング
交感神経の働きが1日のうちで一番活発で、調整能力も高いので、運動には一番適した時間帯です。
夕方・夜のウォーキング
人間は、寝ている間に新陳代謝が活発になり、体の修復を高めるホルモンが盛んに分泌されます。
夜のウォーキングで、酸素をたっぷり取り込んでおくと、血行がよくなり、ホルモンの分泌が活発になって、体の新陳代謝はよりアップします。
脂肪は、夜寝ている間につきやすいため、夜歩いて余分な脂肪を燃やしておくことはシェイプアップにも効果的です。
※就寝前ギリギリの歩行は、寝つけなくなることもあります。就寝2~3時間前にはウォーキングを終了しましょう。