「ホットヨーグルトダイエット」はリバウンドしにくいダイエット

やり方・ルール

1)朝食にホットヨーグルトのみを食べる。

2)プレーンヨーグルト120gを用意。
→120g以上食べても効果は上がらないそうです。

3)電子レンジ500wで30秒温めます。
→温めすぎると分離してしまい、食べずらくなってしまいますので注意です。

4)昼・夜は好きなものを食べてOK
→ただし、腹8分目まで。

5)間食は控える。
→間食をしないのがいいし、ここが肝です。

6)アルコールは少量ならOK
→1日ワイン1杯程度。

「カルシウム」がリバウンドしないダイエットの鍵なのです

ヨーグルトに豊富に含まれているカルシウムには、
体に脂肪を蓄えようとする副甲状腺ホルモンの分泌を抑える働きがあります。
カルシウムが不足すると、副甲状腺ホルモンが血液中に分泌され、体に脂肪を蓄えようとして、
脂肪を必要以上に吸収してしまうとのこと。カルシウムの摂取不足は即体に変化をもたらすと言えます。

・なぜ「ホット」ヨーグルトがいいの?
冷たいものを食べると体内が冷やされることで腸の機能が低下し、
カルシウムの吸収率が下がってしまうからできるだけ温かいものがいいとのことです。
温めることで腸が活発に働き、カルシウムの吸収率が上がると言われています。
副甲状腺ホルモンの分泌を抑え、基礎代謝の値を上げることでやせることが可能になると言うことです。

・ホットヨーグルトには美肌効果も期待
腸内には、乳酸菌を代表とします善玉菌と、大腸菌を代表とします悪玉菌が存在します。
便秘は腸内の悪玉菌を増やし、インドールなどの有害物質を腸内に増加させます。
有害物質は腸内から吸収されて、血液に溶け込み、ニキビなどの肌のトラブルの原因になります。
ホットヨーグルトを食べることによって、腸内の環境が整えられれば、
皮膚の状態が改善され、ニキビなども消え、肌荒れも防ぎます。
ホットヨーグルトは食べる化粧品です。

・ホットヨーグルトダイエットは停滞期知らず
一般的なダイエットの停滞期とは、カルシウム不足(栄養不足)
などで体が脂肪を蓄えようとする状態であり、ホットヨーグルトダイエットでは、
カルシウムを補給しているので、停滞期が起こりにくいそうです。
そもそも食べないで痩せようとする方は、
かえって栄養不足に陥りがちで、体が逆に「脂肪をためやすい」体になってしまうことがダイエットに失敗する原因です。
ですので栄養管理はしっかりやっていきましょう!

よくあるQ&A

Q:朝はしっかり食べたい私。ホットヨーグルトを夜に置き換えても大丈夫?
A:大丈夫!!ただ寝起きにはまず朝食の前に暖かい流動物を摂ってください。白湯でも良い。それにより腸が刺激され活動し代謝も高めます。

Q:ヨーグルトを温めたら分離しました。
A:大匙1杯ほどの水を加えると分離しにくいそうですよ。

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