半袖でも過ごしやすい季節がやってまいりましたね。
しかーし冬に溜め込んだ脂肪がまだ落ちきれていない・・・
さらに、G.W.に入り外食の機会なども増え「食事」が乱れがち。
そんな方に必見なのが、
4/15放送のゴゴスマ~GoGo!smile!にて紹介されていた
「食べ方次第で痩せられる」方法です。
食べる量は減らさずいつもと同じものを食べてもOK
1.規則正しく1日3食
2.決まった時間に(夜10時より前に)
3.朝食しっかり夕食を軽く
この3つの法則をきちんと守るだけで
今までと同じものを食べても痩せる可能性があるのです。
「ダイエットの新常識を専門医が解説」
糖尿病・内分泌内科クリニックTOSAKI
戸崎院長が解説されていました。
人間には「太りやすい時間帯」がある
BMAL1という脂肪細胞を作るタンパク質によって
体の中の脂肪が増えます。
このBMAL1が少ない時間帯が午後3時頃!
間食をやめられない人も、
1日のうちなるべくこの時間に食べるようにするだけで
変化があるのです。
絶対避けるべき時間は
午後10から午前2時!
この時間はBMAL1の働きがなんと午後3時の20倍!!!!
深夜のお菓子・ラーメンは怖い怖い。。。
カロリー摂取は3回がよい!
1日で1800kcal食べるとする時、
朝・昼・晩 各600kcal×3回
というように、
1食でドカ食いするのではなく、
1食あたりに摂るカロリーが少ない方がよいのです。
インシュリンの量が沢山ですぎず、
太りにくいといえます。
毎日決まった時間に食べるほうが太りにくい!
同じ食事内容でも不規則になってしまうと、
自然とBMAL1の増えやすい時間帯に食べてしまっている人が多いんだそう。
朝>昼>晩がキーワード!
日本人女性の1日平均摂取カロリーが約2000kcalとされています。
以下の食事内容は約1700kcalで、
今まで2000kcal摂取していた人がこの食事内容にするだけで
カロリーを抑えることができるのですが、
さらに痩せやすくする食べ方があるのです!
一般的な食事の内容
朝 約300kcal
食パン1枚
ゆで卵
コンソメスープ
昼 600kcal
お寿司10巻
海藻サラダ
味噌汁
夜 800kcal
ごはん130g
味噌汁
ハンバーグ
茶碗蒸し
青なおひたし
リンゴ半分
この食事内容の「朝食」と「夕食」を逆転させるだけで
痩せやすくなるのです!!!
夕食に軽い食事にするのがポイント
30歳から57歳の女性
イスラエルの大学で実際に実験した結果、
夜減らすグループと夜たっぷりグループに
わかれて12週間続けた結果・・・
夜たっぷりグループは平均3.6kgのマイナス!
これだけでもスゴイですが、なんと!
夜減らすグループは平均8.7kgのマイナスに。
この結果すごくないですか!?
朝ガッツリ食べているためか、
間食したいという欲求が少なくなった人も多いそうです。
G.W.中、朝シッカリと食べてアクティブにおでかけ、
昼食は美味しいランチに舌鼓。
夜はおうちで粗食を頂く・・・
なんて過ごし方もいいかもー
ランチはディナーよりお得ですし、
痩せられちゃって一石二鳥ですね♪