今年の寒い冬。
いつもはシャワー派の方も
お風呂に入って癒やされた方も多いのではないのでしょうか。
実は、、、
お風呂は「あったか~い!気持ちいい~!」の癒やしだけではないのです。
なんと・・・
入り方によってはダイエットにも効果があるのです。
たった1℃で大違い!
お風呂で体調をコントロールする「最新入浴法」
お風呂のスペシャリスト
大東文化大学准教授
温泉医科学研究所あ所長
早坂信哉先生がご紹介されていました。
ダイエットしたい方は40℃で15分の入浴!
ポイントは4分のストレッチ!
1.はじめの10分は肩までつかり、ゆったり過ごします。
2.10分経ったら2分間の「足首ストレッチ」
脚を上げたり下げたり、足首を回したり。
足首を動かすことで血液が上半身に上がってきます。
3.次は「肩ストレッチ」を2分間
肩を上下に動かすことで、
血液が全身にまわり、代謝がUP!
4.最後の1分間は何もしないでゆったりお湯に浸かります。
半身浴でよく推奨されている37-38℃くらいの温めのお湯ですと、
胃腸の動きが活発になってしまい、
食欲が湧いてしまいます。
食欲を抑えるベストな温度は40℃
なぜ「食前」がよいのか?
食事をしてすぐお風呂に入ると
苦しいと感じる人も多いはず。
これは、私達の体は通常食事をすると、
胃や腸に血液を集める作用が働きがあるからなの。
そのため、食後すぐにお風呂に入ってしまうと、
皮膚表面の結構が良くなり、
胃や腸に集まっていた血液が全身に分散されてしまい
消化活動がスムーズにいかなくなってしまう為、
苦しさを感じてしまうのです。
食欲をセーブするためにも、
食前に入浴して結構を良くしておくと
胃腸の働きが抑えられるます。
これにより、もっと食べたい!という食欲をセーブされ、
結果、ダイエットにつながるのです。
ただ気持ちがイイ~というだけで入浴するのはもったいない!
たった1℃でも温度が違うだけでも効果が変わってくるのです。
ぜひご自分の目的に合わせて活用して頂きたいです◎
お風呂は幸せもつれてくる!?
早坂先生が行った研究で、
「自分が幸せだ」と感じる幸福感が強い方の共通点は
週に7日=毎日
湯船に入る方だ!とのこ。
お風呂に入って痩せられて、お肌もピカピカして
幸せにもなっちゃうなんて、
もう、お風呂って幸せの宝箱やー!!
(世界一受けたい授業 2014.03.08放送より引用)