ダイエッター的「間食」との上手なお付き合い

ダイエットをする前に間食していた人が急に間食を止めてしまうと、強い「ストレス」となります。食欲は無視すればするほど、後から抑えきれないほどの強い食欲がわきます。
その為、
間食を止めて食欲を無視し続けると、ほとんどの場合ドカ食いしてしまいダイエットが失敗に終わってしまうのです。

ですが、食欲のままに好きなものばかり食べていては、痩せるどころか太ってしまいます。
そうならないために、間食を少しずつ減らしたり内容を見直す必要があります。

間食は食事と食事の間に取るので、できるだけ次の食事まで空腹感を感じなくてすむように、低カロリーで腹持ちのいい食べ物がおすすめです。

どうせ食べるなら「栄養ある間食」を!

食物繊維を多く含も物は腹持ちがよく低カロリーな物が多いのでぜひ間食に取り入れてみましょう。水分(お茶や水)もたっぷり取るようにしましょう。

おにぎり:具は梅干しや漬け物、キムチなどの発酵食品を選んで。生の酵素が豊富なので、脂肪を燃やすのに理想的ですよ。

くるみ等のナッツ類:美肌の維持にも最適ですよ。できるだけ油でローストしていない無塩タイプを選んで。

生のフルーツ:同じ甘いものなら、スナックよりも断然、果物を選んで。酵素が脂肪の分解を促し、ビタミンが体中に行き届きます。

ドライフルーツ:砂糖漬けなどの加工品でないものを選びましょう。甘みが強くて満足感が得られるうえ、ビタミンやミネラルが豊富です。

まずは量を減らさずカロリーを減らす


間食は甘い物を食べたり飲んだりするので、おいしいですしストレスの解消や癒しもなります。
ですから、今まで食べていた量を急に減らすとかなりのストレスになります。まずは、量を減らすのではなくカロリーを減らす努力をしましょう。

間食の量が多い場合は減らす必要があります。量を減らす場合はカロリーを減らすと同時に少しずつ減らすようにします。少しずつ減らすことで胃や体が慣れやすいのでストレスになりにくいです。大体1口や半口くらいずつ減らすようにしましょう。

洋菓子よりも和菓子を選んで!

糖分を脂肪分を一緒に食べると体に脂肪がつきやすくなります。洋菓子は砂糖とバターやクリームを一緒に使っているものが多いうえに、カロリーが高い物が多いので太りやすいです。洋菓子に比べ和菓子は油分をつかっていないお菓子が多く、カロリーも比較的低カロリーな物が多いので、ダイエットするなら洋菓子よりも和菓子を選びましょう。

飲み物で上手に空腹を紛らわす

空腹を感じるのは血液中にある血糖が少なくなった時で、脳が食べるように指示をだします。それが食欲です。血糖を増やしてあげれば空腹感がなくなるので、甘い飴を食べたり砂糖の入ったコーヒーや紅茶を飲めば空腹を紛らわすことができます
一度にたくさん摂取するのではなく、少量ずつ取るようにしましょう。そうすることで、血糖値の急激を防ぐことができ体脂肪になることが防げます。間食抜きたいときや、お腹が空いているのに食べられないときにおすすめです。砂糖は胃や大腸の働きを悪くさせるので、便秘の人にはおすすめできません。

ドカ食いしても自分を責めない


食欲を我慢し過ぎると抑えきれないほどの食欲がわき、ドカ食いをしてしまいます。
ドカ食いをしてしまっても決して自分を責めないことが大切です。
この抑えきれないほどの食欲は本能なので、抑えられなくて当たり前です。ちょっと我慢をし過ぎたか、ダイエット以外でストレスがたまっていたのではないですか?
ダイエットは少しずつゆっくりが大切です。今までのダイエットではまた同じことを繰り返してしまうので、一度ダイエットの計画や方法を見直しましょう。
また明日から頑張れば大丈夫です。食べすぎたらとりあえず体を動かして少しでも体脂肪になるのを防ぎましょう。ストレスがたまっているのであればウォーキングがおすすめです。深呼吸しながらストレスを解消させましょう。

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