お餅太り回避は「量」と「消化促進」がポイント
お正月、「お雑煮」や「焼餅」をたっぷり食べて、
さらには1月11日はお餅好きには待ち遠しい「鏡開き」!!
「あんたそんなにお餅食べたら太るわよ」
この言葉、この時期とくによく耳にしがちですよね。
お餅(もち米)は糖質が高いのは事実。
その為血糖値(GI値)が上がりやすい食品とされています。
ですが、もち米は胃を温める効果が強いと言われ、
胃腸を元気にし、冷え性を改善してくれる効果が期待できるため、
本来「太りやすい」というものではありません。
ではなぜお餅は太りやすい食べ物とされがちなのか・・・
それは単純な「食べすぎ」!!!
ひとつひとつが小さく、焼く時に一個じゃもの足りず二個三個・・・
という具合で、
ご飯に比べてついつい食べ過ぎてしまうことがあるようです。
消化促進のヒーロー「大根おろし」
そしてもうひとつ考えられるのは「消化」の悪さ。
その消化を助けてくれる救世主が「大根おろし」
「お餅」に「大根おろし」たっぷりの醤油で食べることで消化促進!
太りやすいお餅も安心して食べられます。
大根には、アミラーゼ(ジアスターゼ)というでんぷんの消化酵素を豊富に含むため、餅の消化を助けてくれます。
また、酵素の力で脂肪の溜まりにくい身体をつくり、ダイエット効果にもつながります。
さらに大根には食物繊維もたっぷり含まれているので、血糖値の急上昇を抑えるパワーも!
美味しい「お餅」を諦めずに、
「大根おろし」を組み合わせて美味しくいただきましょう!