隠れ肥満はウエストとヒップの差で要チェック

美しい曲線を描くための理想的な数値は・・・
ヒップとバストの差が、およそ2~5cm
ヒップとウエストの差が25~30cm

と言われています。

かくれ肥満の判定の目安(ウエストヒップ比)

ウエストサイズ÷ヒップサイズ=
男性1.0以上 女性0.8以上は要注意!!!

0.9以上が上半身型肥満・・・『リンゴ型肥満』といわれ、おなか中心に上の部分に脂肪がたまっています。

0.9未満が下半身型肥満・・・『洋ナシ型肥満』といい、おなかから下、ヒップのあたりに脂肪がたまっています。

お尻とウエストの差がないほど数字は大きくなり、体重の多い少ないに関わらず、
おなかのあたりに脂肪がついているということになります。

リンゴ型は生活習慣病に要注意!!

体重が少なく、一見やせたように見えても、腹部に脂肪が集中しているリンゴ型の方は、注意しましょう。
生活習慣病にかかりやすいといわれています。
糖尿病や高血圧、動脈硬化症などの合併頻度が高くなるそうです。