朝バナナのやり方はわかったけど・・・
ただの流行り物じゃもったいない。これぞ効果的な「朝バナナダイエット」の方法
そもそも何故、朝にバナナを食べるのか。
・便秘が改善されます!
バナナの7割は水分。繊維が豊富なことから便秘にも非常に効果的。
バナナに含まれる豊富な酵素作用により、
体内に溜め込んだ毒素をかき集め排出させるのが
『朝バナナダイエット』
よって生のバナナを食べたいだけ、
常温の水と一緒によく噛んで食べるのがポイント。
また、午前4時~正午までが最も排泄に適している
時間帯であることも、
朝食にバナナを食べる理由の一つ。
この排泄の時間帯に肉や魚を食べてしまうと、
体はこれらを消化・吸収することにエネルギーを
費やしてしまい、完全な浄化活動ができなくなってしまう
のです。酵素が豊富なバナナは熟す段階で既に消化が済んでいるため、
私達の胃を10~20分で通過しエネルギーを補充してくれるというわけです。
・むくみ、冷えが改善されます
ダイエットの敵である「むくみ」や「冷え」は、
塩分の多い食事を続けることにより体内の水分バランスが乱れ、
細胞が水ぶくれ状態になることが原因です。
このような塩分過多の体には、カリウムを摂取することが重要!
バナナにはこのカリウムが豊富に含まれているので、
効率よくナトリウムを排出し、「むくみ」や「冷え」改善しながらスッキリボディへと導きます。
さらに朝食以外の時でも味覚改善を図るため、
水をこまめに飲むことをオススメしています。
味のあるものばかり飲むと味覚が鈍くなり、
たくさん食べないと満足感が得られない体質になるので要注意!
果物の加糖って太るって聞いたけど・・・
・実は酵素の他に、「果糖」もこのダイエットのキーワードです。
バナナの糖分は果糖です。よく果物をたくさん食べるというと、
果糖で太ることを気にする方がいますが、
果糖は代謝があがり、脂肪燃焼の促進に効果的です。
例えば、「エネルゲン」というスポーツドリンクがあります。
なじみが少ない方もいるかと思いますが、
マラソンやジョギングをやっている方には、水分補給ドリンクとして大変人気があります。
何故ならエネルゲンの糖分は果糖であり、体内のグリコーゲンが切れてしまった時、
エネルゲンの果糖が、脂肪燃焼を促進し、エネルギー不足を防いでくれるからです。
また、市民マラソンの給水・補給食コーナーには、
バナナやオレンジを置いてあるマラソン大会が大変多いです。
これは、果糖は脂肪燃焼の促進に効果があるということの証拠のひとつと言えるでしょう。
肥満を気にするのは果糖ではなくて白糖です。白糖と果糖は全く違うものであると覚えておきましょう。
夕食の時間が早すぎて難しい・・・
・やっぱり「朝バナナダイエット」においては、夕食は18時までに済ませるのがベスト!!
夕食は18時になるべく近い時間、遅くても20時には食べる習慣をオススメします。
肥満の原因の大半は遅い時間の夕食にあります。
朝バナナを実践しても、深夜のヘビーな夕食が続けば絶対に痩せられないのは周知の事実!
遅い時間帯に食べると、胃腸が消化活動中のまま睡眠に入ることになり快眠はできません。
快眠できないと疲れが取れず、体調悪化やむくみの原因に。
また、体に溜まった老廃物は寝ている間に排出されるため、
質の悪い睡眠で疲れが溜まると老廃物も排出されず脂肪として定着。
結果、太りやすい体質につながるというわけです。
『朝バナナダイエット』効果の一番のポイントは、実はココにあるのでは!?と思われます。
焼きバナナではダメですかね・・・
・あくまでも生のバナナに限ります。
バナナには、脂肪を分解するための酵素がたくさん含まれています。
ただし、酵素は43℃以上になると壊れてしまうので、加工食品での
摂取では意味がありません。
そもそも、バナナが得意じゃありません!w
・実はこのダイエット方法は、絶対にバナナじゃなきゃダメというものでは
ありません。
果物なら何でも好きなものを食べても構わないのです。
ただし、あれもこれも・・・ではダメです。単品にしてください。
単品摂取のメリットは、消化が早い!ということなのです。