3ヶ月であっという間に15kg減量しちゃう「時間栄養学」ダイエット

TBS系列 薬丸裕英さん・岡江久美子さん司会
朝の人気長寿番組としておなじみの「はなまるマーケット」

2013年1月22日
この日は・・・はなまる大人週間ウィークの第二弾
いつの間にか痩せる!食事制限不要!3つの大人食習慣について。
お正月太りも気になる今日このごろ。
食事制限でダイエットを始めようと思っている方、
ちょっと待って!!!
ただやみくもに食事制限するとかえって逆効果になるかも!

はなまるマーケットで紹介されていた3つの大人習慣で
体質から改善していきましょう。

いつのまにか痩せる3つの食習慣とは

1.時間栄養学
2.しっかり食べるダイエット
3.アディポネクチンとオスモチン

この3つを習慣化するだけで無理なく、
食事制限無しで痩せ体質をGETだぜっ
(アディポネクチンとオスモチンがポケモンみたいでつい・・・w)

時間栄養学ってなんなんだー

早稲田大学先進理工学部
柴田重信教授によると

時間栄養学とは・・
時間栄養学とは体内時計のリズムを利用して
いつ食べればよいかを考慮した新しい栄養学

食事をするタイミングを見直すだけで
痩せられるという単純ですぐできる食事の摂り方。

時間栄養学の第一人者
日本大学薬学部 榛葉繁紀教授
なんと自身もこの時間栄養学を取り入れただけで
3ヶ月で15kgの減量に成功。

お昼ごはんは午後1時 夜ご飯は午後7時までにが理想

人間の体内には体内時計を調節している
BMAL1(ビーマルワン)というものがあります。

そしてこのBMAL1は一日の中で多い時間と少ない時間があるのです。
多い時間に食事をすると同じ食事の内容でも
脂肪にかわりやすいことがわかった
そう。

体内のBMAL1は増減する!
一日の中で最も少ないのが午後1時~4時にかけて
逆に最も多いのが午後10時~深夜2時にかけて

昼食は大体1時頃に食べるのが理想◎
夕食は出来れば6時から7時まで!

遅くとも8時までに食べることがいいのです。

体内時計を24時間にリセットすることで効果倍増

人の身体の中には、体内時計があり、
実は一日の周期は24時間でなく25時間でできています。
この体内時計をうまく24時間になるようリセットさせないと
痩せにくい身体になってしまうの
です。

体内時計をリセットさせる方法

1.朝日を浴びることと

朝起きたら光(朝日)を浴びることで、
「脳」の体内時間がリセットされます。

2.朝食をしっかり食べること

朝食をしっかり食べることで
「身体の細部(内蔵・筋肉)」の体内時計がリセット

この2点を守ることで
リズムよく活動出来るようになる。

さらに、朝食を食べることによって
・体温が上がり代謝アップ
・体重も朝に重点をおいたものにすると太りにくい

朝食を食べることによって寝ている間に代謝の低い状態
つまり「節約モード」がリセットされ、代謝がアップして
痩せやすい身体にチェンジ◎

逆に、
朝食を抜くと体内に栄養が足りなくなるため、
防衛のために貯めこむ体質になってしまうのです。

朝食でたべるものに大事なPOINT

朝ごはんによる体内時計リセットには
「バランスのよい食事」が大事
→炭水化物 タンパク質を一緒に食べる

炭水化物だけ食べる・タンパク質だけを食べるメニュー
よりも一緒に食べるようにすることで2.5倍もリセット力が高まるのです。

オススメ朝食メニュー
お米(炭水化物)+豆腐入りお味噌汁(タンパク質)

パン(炭水化物)+卵・ベーコン(タンパク質)

などの組み合わせ。
これを心がけることでいつの間にか痩せる体質になります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です