ダイエット新境地 やせなくて「いいデブ」と「ダメなデブ」の作り方

デブはデブでも「いいデブ」が存在する


X BRAND 「美st(ビスト)」1月号の特集がスゴイんです!
普段一生懸命ダイエットを頑張っている人には、
ちょっとビックリ?しちゃうものです。

これまで雑誌などで特集されていたダイエットの特集は
「体重を落とす方法」や「痩せる方法」が取り上げられていましたが・・・

『やせなくて「いいDEBU」「ダメなDEBU」』と題して、
40歳を過ぎたら「ちょいデブ」を目指しましょうというもの。

同じ・年齢・身長・体重の2人が登場しますが、
大きく違うのが「体型」!

40歳を過ぎたら気にするべきは「体型」にあるようです!

記事の中での「いいDEBU」さんは、データ以上にキレイに見える!
体重:56kg
体脂肪:27.2%
ウエスト:66.2cm
ヒップ:93.4cm
二の腕:24.6cm
太もも:51.5cm

データだけをみると「ヤセ」てはいませんが、
たしかに健康そうで若々しい印象です。

週に3~4回、3時間程のテニスのレッスンを受けています。
自宅では一日2回、1分間レッグマジックなどのマシンに乗って運動。
食生活もおやつを食べたりごくごく普通。

一方の「ダメDEBU」さんはキレイな方ではありますが・・・
体重:56kg
体脂肪:32.8%
ウエスト:77.1cm
ヒップ:98cm
二の腕:27.2cm
太もも:56.8cm

不規則な毎日で、運動は一切しないし、毎食がっつり食べ、しかも夕食は10時以降、
お酒は毎日飲み、お菓子も大好き。「悪いDEBU」代表といった感じの生活。

40歳からは「ちょいデブ」を目指すが勝ちの理由

(株)タニタ 開発部開発企画の西澤さんいわく・・
結論から言うと40代は食事制限だけ・運動だけでではやせません。
ただ体重を減らすだけでは貧相に見える危険も伴うのが、この年代の厄介なところで
正確には「美しく」やせられないのです。
「やせてるね」は、もはや褒め言葉ではないのです。

やせすぎはおすすめできません。
やせすぎていると女性ホルモンが低下しやすいというデータも出ていますので、
女性らしさを保ちながら年を重ねるには、やはり「ちょいデブくらい」が理想なのだそう。

「いいDEBU」になるための3つのポイント

若々しく見えるためには、下半身はがっちりしていてもウエストはちゃんとくびれがあるようにするなど、
20代と同じところを目指して体重的にも『やせなくちゃ』とストレスを抱えるダイエットではなく体型向上を目指しましょう!

1:筋肉
下半身の筋肉と女性ホルモンには密接な関係が。
下肢の筋肉がしっかりついていて女性ホルモン分泌能の衰えが少なければ、
内臓脂肪はそれほど増えません。
適度な筋トレとタンパク質を摂りいれましょう。
 
2:代謝
40代以降、代謝が急激に悪くなっていきます。
その結果同じ食事量でも若い頃と比べると急に太ってしまったり、太りやすい体質になってしまいます。
普段から代謝を上げる意識をもって生活にすべきです。
 
3:くびれ
40代に入り女性ホルモンに元気がなくなると内臓脂肪がつきやすい関係でくびれがなくなってしまいます。
豆乳に含まれている「イソフラボン」は女性ホルモンと似た働きをしてくれますのでオススメです。
 

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