出すって大切~!「おからダイエット」で健康的に痩せる方法

おからダイエットで成功する理由

・いつも食べている食料品の代わりにおからを食べることによってカロリーを抑えて痩せる。
・おからに含まれる食物繊維や大豆サポニン、イソフラボンなどのダイエット効果を利用して痩せる。
・さらに食事量も抑えることができて痩せられる。

おからのダイエット・美容パワー

■食物繊維■
おからに含まれる食物繊維の多くは不溶性の食物繊維。
胃腸で水に溶けず、逆に水分を吸収して膨らみ、量以上の満腹感を与えてくれます。
この満腹感がありながら100gあたり110kcalと意外と低カロリーなのもうれしいです。

また便の量を増やし、便通を良くしてくれるので、便の腸内の滞在時間が短くなり、
余分な脂肪が吸収されるのを防いでくれます。

■大豆たんぱく質■
おからの元となる大豆に含まれるたんぱく質は、たんぱく質の中でも良質。
筋力の向上や基礎代謝のアップといったダイエット効果があります。

血液中のコレステロールや中性脂肪を減らして血液をサラサラにしてくれたり、
動脈硬化などにも効果があります。

■イソフラボン■
女性ホルモンと似たような働きをすることで有名なイソフラボン。
おからに含まれるイソフラボンには、美肌効果やバストアップなど、
女性らしさをアップしてくれる効果があります。

■サポニン■
余分な脂肪や糖質の抑制、便秘解消や中性脂肪の低下などのダイエット効果があります。

■レシチン■
おからに含まれるレシチンには、脂肪を分解して、代謝を促進してくれるダイエット効果があります。
ついでに動脈硬化を抑えたり、記憶力を向上させてくれたりと、健康にもうれしい効果があります。

おからは色んな料理に適用できる!


まずは3食のうち1食をおから中心の食事にしてみましょう。
おから自体に味はなく、ポロポロしているのでいろいろな料理に取り入れられます。
・おからクッキー・おからハンバーグ
・おから入りお好み焼き・卯の花
・ポテトサラダ・パウンドケーキ

おからを入れることでボリュームがでて満腹感も◎

おからダイエットの注意

1日50g以内を目安にするようにしましょう!
おからは食品なので、とくに食べる量に決まりはありませんが、食物繊維が多いので、
あまりにもたくさんの量をとると、かえってほかの栄養分の吸収を阻害する危険性もあります。
また、体質によってはとりすぎると下痢を起こす場合もあります。

おからは「鉄分を多く含む食品」と一緒に!

おからの食物繊維が鉄分の吸収を妨げてしまうので、
おからを食べるときは、鉄分の多い食材と組み合わせるとよいでしょう。

鉄分の多い食品としては、「あさりのむき身などの貝類」「ほうれんそう」や「にんじん」など色の濃い野菜があげられます。うの花のような煮物を作るときは、これらの食品を組み合わせるとベストです。

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